創建:延暦三年(伝)
祭神:品陀和気命、帯中津日子命、息長帯比売命
鎮座地:東京都北区赤羽台4 (地図表記は「八幡神社」)
朱印:あり。(常住社)
うさぎの御朱印帖
何故うさぎ?
縁起や伝承は特にないようだが、境内の末社に大國主神を祀る小祠があり、その前に兎の石像が一体ある。
説明板は『因幡の白兎』と題して『古事記』の逸話を紹介しているが、祭神の大國主神よりもそのうさぎを大きく取上げていて、うさぎが推しのようである。
御朱印帖デザインは「波乗り兎」や「月うさぎ」ではなく、「桜たわむれ兎」であり、独自性とこだわりが窺える。
境内の石像自体は狐の方が多い。
赤羽という名称は地区名で、これも特別な由来はないようだ。
狛犬:①②拝殿前(昭和六十三年)、③④境内(台座の年号は移設年)
狛狐:⑤稲荷神社(境内末社)・赤いきつね ほか多数⑨⑩⑪
うさぎ:⑧境内末社
木鼻:⑥⑦正面獅子・左右貘(拝殿)
蟇股:龍→1165別掲
(参考:赤羽八幡神社ウェブサイト)