東風崎神社(龍王權現社)【広島県の龍神祭祀社】

民俗伝承[日本]

読み方:こちざき-じんじゃ
鎮座:呉市豊町大長字船津5983[くれし・ゆたかまち・おおちょう・あざ・ふなつ]
大崎下島おおさきしもじま・大長港から1分)

 

【祭神】
[龍王權現]
志那都比古しなつひこ
志那都比売しなつひめ
彌都波能売みづはのめ

【由緒】
 寛正元年(1460)七月七日、島民雨請いの折、雷鳴とともに船津山に弊が降り、やがて大雨に変じたという。
 その地に祠を設けて龍王權現として祀った。

宇津神社境外末社

例祭:8/7(元旧暦7/7)

(参考:『廣島縣神社誌』)


参道

神紋:折敷に三文字
狛犬:大正十二年(推定)